先日、ある生徒さんが所属する横濱J&Bオーケストラのコンサートにグループレッスンのメンツで観に行ってきました。ちなみに横濱J&Bオーケストラは横浜の社会人ビッグバンドでプロもちょこちょこ輩出しているようです。
うちのレッスンでもビッグバンドのアレンジは当然やりますが、残念ながら譜面と打ち込みで完結してしまいますので生の演奏を聴く機会は貴重。
この前の9回目のグループレッスンのオンライン飲み会時にこのコンサートの話になりまして、せっかくだからこのメンツで観に行かないかということで都合のついた生徒さん2人と一緒に行くことに。
ジャズと言えば内容はいいのに常に人が集まらないというイメージがありますが、この日はかなり席が埋まっていました。動員に関して皆さん頑張ったんだなと思いました。
そしてやはりビッグバンドの名前の通り音がデカい！一部パートを除きほとんどが生音だったのに一切の不足を感じませんでした。そして演奏も良かったです。生徒さんの「結構練習ガチなので」という言葉に偽りなしと感じたし、プロも輩出しているというのも納得しました。
コンサートは二部構成になっていて前半が昔ながらのスタンダード曲中心、後半がバンドのメンバーの方や指導の先生のオリジナルを中心とした現代的な構成で、一緒に行った生徒さん二人も刺激を受けたと思います。
打ち込みや宅録で作曲を完結させがちな昨今、やはり生演奏はいいですね。特に個人的にはコロナ以降で久々の生演奏の機会だったと思うし、一緒に行った生徒さんたちも刺激を受けたと思います。
そして終演後は簡単に挨拶だけして、駅前で解散。気持ち的には忘年会に入りたかったんですが、コロナというのもあり自重（あと禁酒中というのもあり…）。
ただもうそろそろ皆で集まる機会を作りたいのも事実。以前はグループレッスンも対面だったし、コンサートや講演なんかも一緒に行ったりもしてました。
ちなみに旧ブログにその時の様子がありますのでよければご覧ください。
http://blog.kohtaro.com/?eid=279
来年以降、もし都合ついたらまた生徒さん連れて観に行って、その帰りに忘年会なんか出来たらいいなと思いました。それまでにもう少しコロナが落ち着いてくれることを願うばかりです。
